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地縛霊一本釣り



私は常々自を戒しめています
人とは、苦し紛れに呟こうが、うっかり口が滑ろうが、
たとえどんなちっぽけな理由であれ、人前で一度口に出した言葉に対し
責任を持つということが社会人としての約束であるということを、、
そして、その約束を必ず守ることが人と人を結ぶ ”信用” という
礎になるということも、、

だからこそ ”言行一致” は座右の銘であり、断固、突き通さねば
ならぬ私自身の ”巌の誓い” でもあるのです。




先月、このブログを見てくれている5丁目のKさんと中根台食堂で
飲んでいたときのことです。

Kさんは、とっても酒好きで、よく誘い誘われ、何かと気の合う10年来の
友人であり、地元(久保台)の自転車チームにも所属しているので
酒のうえでの話題には事欠かない大切なご近所さんなのです。

「最近どうよ?」 みたいな感じで始まり仕事や子供、共通の知人の話、
いつもの定番メニューの話がだいたい終わると、やはり気になるんでしょう
話題は富士理容館ブログの筑波山ゴーストバスターに流れついたんです。

まぁ、自分としてもこれは”言行一致”の信念からすると、
絶対遂行しなくてはならぬ義務であるとのことを説明し、
「そんな大げさなもんじゃないから」 と力説、
もちろん取りやめる気は露ほども考えていません、 で、し、た、、、

『ぬぅわぁ〜あに、心配しないでいいから、地縛霊なんか
モンゴリアンチョップ決めて、ブルドッキングヘッドロックからの
ピンフォールの3カウントよ!!   ウィ〜ッ、  ヒック、、   』

酔っ払って、もはや戦い終わった桃太郎状態でした、、
        猿も犬も鳥もいないのに、、、

そんな私にKさん必死の忠告、それも新事実発覚、

『松本さん、あんなとこ絶対行っちゃダメだよ!あそこ、その昔、
人が入ってこないっつう理由で抗争とかで殺された人、ずいぶんと
いるらしいよ、第一、そんなヤクザな怨霊相手に関わりあって
憑依されたら無事帰って来れるわけないよ、、、、』

どうやら自転車チームにその旨詳しい人がいるようです、、

   『へっ、? なにそれ、、、、、、、、、、、、、、、、、、、?』

それって、心霊スポットを通り越してひょっとして悪霊の巣窟、、?

なんだかとってもデンジャラスな展開が待ち受けているような、、、



憑依されて気が狂ってしまうんじゃないかとの恐怖感と 
”巌の誓い” を突き通さねばならぬ義務感、猛烈な葛藤の中、 

               それでも、、、








             




行ってきました、地縛霊一本釣りに!!





わかりきったことですが、やっぱり一人での出発でした。
昨年、霊に引っ張られたリュックの中には法華経経典、
メッセージ用の紙とマジック、右手に”お徳用大袋食塩” 
左手には”必ず証拠写真を撮ってきます”との約束を果たすために
三脚を握りしめ覚悟の一枚、

この時はもう帰ってこれないんじゃないか位の悲壮な決意での撮影でした。

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写真は学園西大通り、
国交省の土木研究所あたりを過ぎると筑波山に向かっての一本道です。

なんというのか、行きたくないと云うか、気が重いというか、、、

私の人生の一例でいうと、こう、、
中学1年の時に威張ってた奴を今日こそブッチメないと自分の
ポジションが危うく、覚悟をきめて学校に登校する朝というか、、
       (ちなみに返り討ちにされました、、、)

初めて女の子に ”好きだ” と打ち明ける決意で、単調に動くつま先
を俯き見ながら歩いた中学2年の秋、、、
     (もちろん撃沈、、、、舌噛んで死んでやろうかと思いました。)

雇われ店長時代、私を慕っていたスタッフがいたのですが、ある理由で
そのスタッフに解雇を告げねばならない日の出勤途中というのもありました、、
       (これが一番辛かった、、、)

皆さんもこんな憂鬱極まりない朝、経験があると思います、、
                 それに似てる、、
IMG_0936.JPG



見えてきました。向かって右のとんがりが女体山、左が男体山、
IMG_0937.JPG



不動峠へ向かう途中の北条大池、水面が見えないほど蓮が池に
浮かび尽くしていました。

ここは有名な桜の名所でもあり、その季節、池の周りは明るい桜色一色に
染まる風光明媚な観光スッポットなんです。

ここを過ぎると不動峠の入り口となります。
      きょうはどの位、体育会系サイクリストいるかな?
IMG_0938.JPG



いるわいるわ、画面の自転車、平均6%の勾配を時速20キロ近くの
スピードで上っています。   これだと15分台?  これはスゴイ、

それよりも下ってくる自転車、危ない危ない! すごいスピード、、
車がカーブが近くにさしかかると、いきなり目の前に現れ、
突っ込んでくるのではないかとヒヤヒヤします。
ここ、自転車に限り上り一方通行にした方がいいですよ、

近隣の方、これじゃ、この道運転するのさぞかし怖いことでしょう、
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だんだん山深くなってきます。
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20キロ以上は出しません。
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不動峠10%標識、これがゴール近しの目印、

       あ、今日はそんなこと、どうでもいいんだったっけ、、、、
IMG_0945.JPG



そして尾根づたいを通る表筑波スカイラインを風返し峠へ、
このあたりから背中がピリピリし始まりました、、、、
             なんだろ?
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風返し峠も過ぎ、11か月ぶりの湯袋峠へ、

もう、ここまで来たら引き返せません、引き返しません、
IMG_0947.JPG






真壁へ向かう山道、つくば市から桜川市へと、
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そしてとうとうその場所へ、

するとなんでしょう、悪霊道路の入り口に一台の先客が、
ま、まさか自殺志願者?

いやいや車中でカップルかオドオドしていました、、、、、、
さすがにこんな山奥、人が来るなんて思ってなかったんでしょう、、
        すいません、ごめんなさい、、、、、

状況が情驚だったので写真を撮っていいものかと考えたんですが、 
”必ず証拠写真を!” なんて言った以上、撮らないわけいかず
ストロボを切って車内の撮影、 もっとも、こんな明るかったらストロボは発光
しませんが、、 なぜかナビに発光体が映ってる、、  こんなの間違いなく
ルームライトの幻影と片付けていたら後日、角度上写るわけない事が判明、、
というよりもこの時、エンジンかけていたんでDVDの映像が流れているはず
なのに、、、、、?



もうここまでくると、引くに引けません、こうなりゃ本当真面目に

      「おい、地縛霊こんちくしょう!、さっさと出てきやがれ!」   

この気持ちにたどり着けたのが後々幸いしたとおもっています。
IMG_0949.JPG



さすがに三脚持って自転車は乗れないので、リュックを背負って
地縛霊を探しに山奥へと漕ぎ始めました。
もちろん法華経経典はポケットに、塩はリュックに忍ばせて、、  
          (塩が重いのなんのって、、)


道路の入り口です。 1年近く経って、なぜか車止めが外されていました。 

もはやこのあたりから山奥独特の重く湿った空気が漂い、あの日と同じ
匂いが、鼻から目の奥に滲みこんでいくようです。
IMG_0950.JPG







しばらく行くと澄みきった清流、
思いつめた人はきっと、このあたりで首を吊るんでしょう、、




         えっ、 なんでそんなこと解るんだって?





IMG_0951.JPG





          だって、左側にこんなもんあるもん













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青いジャケット着た地縛霊のオッサンとの再会を求めて、下っ腹に
気合を込めてペダルを回し、もっと山奥へと上り進んでいきました。

               怖くなかったのかって?


そりゃ、怖くないわけないじゃないですか、、

ちょっと矛盾しますが、実際なんかこう、進まないと、向かっていかないと、
闘志を湧き立たせ続けていないと、絶対すぐにでも囲まれちゃうなって、
生き物としての本能を感じるんですよ、          2011_0531_083023-IMG_0696.JPG






こんな山奥、茂みの中に2〜30メートルも入って死ねば23世紀あたりまで
発見されないでしょう、、、、。
2011_0531_083908-IMG_0698.JPG







ちょっと、ビビっちゃったんで、このへんでオシッコ、、
そして初めて一言、発しました。

     『おい、いるかぁ、? いるんだったら出てこいよ!』

返事はザワザワとした枝の揺れる音だけ、、、、、、、
2011_0531_084132-IMG_0700.JPG



たしかこのあたりでした、遭遇したのは、、

考えてみればそりゃ、おかしいですよ、こんな山奥に早朝一人で
ジャケット(ブレザー)羽織ってフラフラしてるオヤジなんて、

大体、こんなとこロードレーサーで上ってくるのですら一苦労なのに、、

1年前と違い今日は根性きめてきたんで出てきたら即、シャッター切れる
ように右ポケットにデジカメのレンズ出っ放し状態でスタンバイしながら
自転車漕いでたんです。
しかし、こんな時に限って出ないんですよね、、

    『お〜い、モンゴリアンチョップしないから出てこいよぉ!』

                    胸の奥で小さく叫びました。
2011_0531_084141-IMG_0701.JPG



あ〜あ、1年前、怖くてここ泣きながら上っていったよなぁ、、、、
2011_0531_084702-IMG_0702.JPG



やっと頂上に到達、
このあたりから振り返ったら、別のオヤジ霊がフラフラ徘徊してたんです。

   ”いったいこのあたり、どんだけ地縛霊いるんだよ、” とポツリ、

それよりも、よくもまあ単独一人でこんな心霊スポット乗り込んできたと
我ながら感心しました。
しかしながら地縛霊の姿をデジカメに収めるまでは、
まだまだやることがあります。
2011_0531_085629-IMG_0704.JPG


やはり、霊が一番密集しているのは、きっとあの仏像近辺でしょう、
だったら、あのあたりで誘い出しますか!

とりあえず車と三脚のある入口まで行かないと、、、

細心の注意を払い、山道を引き返し下っていきます、
なぜそんなにも注意を払わなければならぬ理由は、
下り山道でひっくり返り、怪我して動けなくなり、弱気になった
その時、ウジャウジャと地縛霊出現し、あっち側へ連れていかれる、、
これが彼らのお決まりパターンと予想してたんで、、

ほどなくして昨年、地縛霊オヤジとすれ違った地点にさしかかりました。
せっかくですんで、自転車から降りて証拠写真を撮っていたんです、、、、



すると、なんでしょう、、 鬱蒼と茂る木々から浸み出る、べっとりとした
山特有の湿気が鼻の粘膜にへばり付き頭の中に侵入してきました、、、

マイナスイオンのように体に味方してくれる空気と違うというのは
はっきりとわかります。
なんだかこの匂いを嗅ぎ続けると、沸き立つ生命根源の力が
吸い取られるような、勇んでいた自分のヤル気が萎んでいくような、
つまり、精気が抜けていくのが感じ取れるんです。

分かりやすく説明するならば 猛烈な鬱状態のまま
”立ちのぼる霊気” に体を覆われ、それを発している ”山という環境自体”
の逆らえない力によって精神を支配され、無力になっていく自分の生命が
そこに引きずり込まれ、そして、その ”山という環境自体” の一部として
自分が溶けていってしまう、、  
  
怖い譬えですが、絶対に戻ってこれない大きな鏡の中にフラフラと入って
しまう、、まぁ、これ死んじゃうということなんですが、これが最適の表現です。

        早い話、本当、死にたくなっちゃうんですよ、、

今になって思い返すと、この時が一番危なかった、、
今ここでキーボードを打てるのも、あの時、絶対に怯えないでその時の
状況をはっきりと覚醒した意識で密に分析し、霊気に吸い込まれない
精神エネルギーの量を維持できたからだと信じて疑いません。

ここで、忠告です。 このコースは肝試しや罰ゲーム等、興味半分で絶対に
入ってはいけません
。 なぜなら真面目な話、たとえこのあたりを大人数で
行動してたとしても、 たった一人でも 「怖い!」 
と感じてしまった瞬間、一瞬にしてその一人の波長と取り巻く霊気の
波長が融合し、山自体の生命と同化してしまいます。

ここで言う ”山自体の生命” というのが、いいものだったらいいんですが
そうとも限りません、むしろ、この場所に限っては邪悪な霊気の集合体と
断じても、さしつかえないでしょう。

そして恐怖というものは伝染します。その一人が恐怖のあまり錯乱状態に
なってしまうと、あっという間に皆パニックになってしまいます。
すると、必ずおかしな行動に走る者が出て、結果、誰かしら内面意識に
異常をきたし、とんでもないトラウマとして心の根源に張り付き、以後
精神崩壊をひきおこします。
こういう話、枚挙にいとまがありません。
それほど沢山、聞いています。   そして、、知っています、、、。



そういうことで、47年間、心霊経験童貞だった私が確信込めての一言、
                   ↓ ↓
もう一度言います、恐るる心を持つものはここに踏み入っては
いけません!





その理由を勝手に考察しますが、そもそも地縛霊ってのは環境に
溶け合っている、まさに自然環境(地球の一部)の境地が、怯えている
精神状態の人間の波長に感応して顕在化(実体はないですが)したもの
なんじゃないでしょうか?

なぜなら、このあたりで精神研ぎ澄まし、あたりを観察していると、
常に刻々と変わる私の生命状態に比例して山(おかれている環境)の
空気や表情が、私の真似をしているかのように変化していること
がわかりますもん。

だからこそ、人間の表面心理状態と環境の波長とが一致した時、
たとえばそれが恐怖心であれば、その権化として霊の姿をとって
浮かび出てくるものなんじゃないんでしょうか?
(例、テレビ電波が霊や幻、テレビチューナーが人の心理状態、
目がスクリーン)

よって、ここは重苦しい波長の割合が極めて高い場所ゆえ、
危険と判断します。


その反面、”ケンカ上等!” なんて修羅意識状態の時には決してここの
地縛霊は感応しないんです。 (関ヶ原や寺田屋跡あたりは危険かも)

そうなるとここの地縛霊って実は何かに怯えてんじゃないのなか?
2011_0531_090056-IMG_0705.JPG

今でこそ、そう心で理解できていますが、この時はそんな場合じゃありません。



        ”怖がってはダメ、怯えちゃ命とられるよ!”

そう言い聞かせながら、気合十分、車の元まで戻り三脚持参で今度は徒歩で
また山の中へと入ります。
仏像を過ぎたあたりで、三脚をセット、仏像の向かいあたりに、いっぱいいそう
なので、地縛霊の一本釣り開始。
絶対怖がらぬよう、まずはアニマル浜口並みに気合注入

        気合いだぁ!、気合いだぁ! 気合いだぁぁああ!!

IMG_0965.JPG



とはいえ、いきなり戦闘モードじゃ失礼です。 モンゴリアンチョップや
水戸泉流塩ぶっかけ、法華経ハリセン、これらは最終手段、 
ハト派の私は、まずは対話から、 優しく地縛霊に問いかけます

何故?、どうしてあんな事したの? 辛いの? 寂しいの? 
         何か伝えたいの? 

とりあえず出てきてもらって、話を訊かない事には、、、
もし、何か天に昇るために役に立つことがあるんだったら相談のるよ、、







                 数分間、、反応なし、、、、、、




     



             「じゃあ、文字にしてみるか!」、





     リュックから紙とマジックを取り出し、メッセージをサラサラ










             ちょっと横柄な誘い方かな?










IMG_0955.JPG



清流側(仏像の向かい、つまり首吊り多発地点)へ、これを向けて、ボ〜ッと
立ってたんです。

                   5分経過、、、、
                     ↓
                   10分経過、、、
                     ↓
                 まだ出てこない、、、、

                

                  はぁ〜〜っ、、、







     


       なかなか出てこないので笑顔で誘い出します、、

「おいでおいで〜っ!、、おじさんは、怖いおじさんじゃないからねっ、、」
IMG_0952.JPG




なかなか出てきません、、、、  きっと、地縛霊の皆さん達、

『おいおい、なんだかとんでもない馬鹿が来てるぞ!かかわっちゃダメだぞ!』

なんて、ささやきあってたんでしょう、、

今になって、よくよく考えてみれば、こんな地縛霊の巣窟に一人で来て、
『出てこい!』 なんて挑発してるフレッシュな馬鹿、マンガの世界でしか
知りませんよ、、



                 すると! 


               
なにやら森の中で何かが光っているものが見えました!

           あっ、とうとう来たな、、、

正直、一瞬体に ”スワッ” と寒気が走り、ちょっぴりチキン肌、、、
三脚のカメラをそちらへ向けシャッターを押すもなぜかピンボケ、、

もっと大きな光でしたが写真だと木の幅位にしか写っていません、
そのかわりに、その右下になにか黒い長方形のものが浮かんでいます。
IMG_0961.JPG


三脚持って小走りに近づきシャッター切るも、全部ピンボケ、、、、

なぜかこちら側を撮ると全てピンボケ、、、
結局、自殺の名所のまともな写真は撮れませんでした、、、
IMG_0962.JPG








              今度のメッセージはこれ、
IMG_0956.JPG


出てこない、、、、

なんだよ、せっかく対話を申し込んでるのに、、、

          だんだん飽きてきました
IMG_0959.JPG






       じゃ、しょうがないな、最終手段、憑依志願、

今日、飲みに連れて行ってあげっから、ついてこいよ、いや、憑いてこいよ!
辛くて寂しいんだろ? よっしゃ! 奮発して松戸のフィリピンパブでも行くか?
なんだったら、陽気なおねえちゃんに俺の肩のあたりでタンバリンの乱れ打ち
してくれるよう頼んであげるから、それで少しは元気つけてくれよ、、 

えっ、何? 静かなとこがいい?   だったら養老乃瀧のカウンターだな、、、

       心配すんなよ、法華経回向してあげっから、、、、

 こんな独り言をブツブツ言ってました、、   これって憑依された、、、?
IMG_0958.JPG


じゃあこのへんで今回は私の勝利っつうことで、おひらきにしますか!

あっ、そうだ!  マルモリ踊らなくっちゃいけないんでした、、
とはいえ、マルモリのポーズしか知らないんで、どうしよ、、、





それなら代わりに ”勝利のコサックダンス” に、しましょう、、


ところが47歳にもなると足がヒョイヒョイ動かない動かない、、

              『ん〜〜〜っ、ホッ!』

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           『ク、ク、クッ、、、 ホッ!』

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             『フゥン〜ム〜ッ!   ホッ!!』

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                だめだこりゃ、、、

せっかくの勝利のダンスも体力無くてはサマになりません、、、、

こんな山深い心霊スポットで単独コサックダンスしてる47歳、、、、

   間違いなくメルトダウン級の馬鹿ですね、、、、
IMG_0970.JPG






なんて思ってたその時、事態急展開!!








       ここからのことの真実は私もよく分かりません、、

けっして、このブログを面白おかしくしたいがために仕組んだヤラセでも
オチをつけるために作ったシナリオでも何でもないことをここで固く誓います。





        来たんです、来たんですよ!それも歩いて、、




それは、コサックダンスも終わり、時間潰して蕎麦でも食べて帰ろうか、、
リュックの塩も法華経も使わず、ホッとしながら三脚のカメラを
取り外そうとした瞬間、現れたのです。 

全くといえるほど音も気配もなく気が付いた時、その老人はそこに
いたのです。

青いジャケットならぬ薄い青のシャツ、恰好は今の季節に合ってます、
人、人ですよ、間違いなく生きた人間ですよ、 


        クゥ〜ッ、香ばしい展開になってきた!


             『こ、こっ、こんにちは、、、、』

本心を言うなら開口一番 ”あの〜、地縛霊さんですか?” 
               こう訪ねたかった、、、
                 
       すると、  『なぁ〜にやってんだ〜ぁ?』

        おいおい、そりゃぁこっちの質問事項だよ、、

  『いやぁ、以前、幽霊に遭遇しましてね、また会いたいと思って、
              おびき出してたんですよ、』

        クッ、正直に答えてしまった、、、  すると、

          『どっがら来たんだぁ?』

           教科書のような茨城弁

             『龍ヶ崎です。』

        『仕事はなぁ〜にやっでんだぁ?』

              『床屋です。』

      おいおい、なんだよぁ、こんな山奥で職質かぁ? 
 
    『おじいちゃんは、よくこのあたり来られるんですか?』

こういう場合、会話の主導権をとり、尋ねる方か優位になります。

          『い〜ゃ、こ〜の辺、好ぎでよぉ〜、』

          ふ〜ん、こんな自殺の名所がねぇ、、、、、

 『そうですよね、空気もいいし、 (いいわけねえだろ、)  ところでどちら
にお住まいなんですか? (仏像の裏の山ん中なんて言うなよ、) 』

           『まぁがべぇだぁ、』⇒『真壁だよ、』

  『ああ、じゃぁ近いんですね、(山里まで3キロはあるわ!) この暑い中、
           いつもここまで、どうやって来てんですか?』

 ハイカーの立ち話を装い、徐々にプライバシーの絞り込みにかかります。
(歩いてなんか絶対来れないんで ”車” と答えるでしょう、
そしたら車止めがなくなった今、何故、車で入らず、この辺にいるのか、
と、次の質問、もう用意、)
                 するとやはり
            
          『い〜ゃ、車でぐるしかあんめよぉ、』
                   ↓↓
          『車で来るほか、方法が無いんだよ』

       ビンゴ!  よしっ、こっちのレールに乗った!

        『ですよねぇ、、 そういえば車止めがなくなっ、、、』

             と、話していると会話を切断、

         『い〜ゃ、あんちゃん、そぉ〜れ、よくでんのけぇ?』
                    ↓↓
         『ところでお兄さん、それ(幽霊)は頻繁に出るの?』

   あ、ありがたい、最終質問迄のプロセス、ショートカットしてくれた!!           
             いよいよ会話の核心に突入です。
             
 『いやぁ実は、おじいちゃんと会った時、びっくりしましたよぉ、(これは本当)
     まさか、こんな山奥で人に会うなんて思いませんもん、、』

”おい、そろそろ正体明かしてもいいんだぞ、今更驚かないから、、”
    もっとも今回の目的は対話をしにきただけなんだから、、、
  テレパシーが通じることを願って胸の奥で、つぶやきました。
              すると

『いーや、そんなことねえぞ、よ〜くぅ歩いてんぞぉ、(だからそれが
幽霊なの!)俺もな〜がいこど歩いてっけどぉ、幽霊なんて見たことねえど、、 
なあ、あんちゃん、んなもん怖がんなぁ、出たら出たでしゃんめ、(出たら
出たでしょうがないよ) 』

ん〜〜っ、はっきりした音声だし肌艶も血色もいい、混じりっ気のない
訛りっぷりからしても地元のおじいちゃんですね、、

それよりもまさか御老人が出てくるなんて、こんなストーリー完全に
予想外です。これじゃぁ、たとえ地縛霊確定しても、
こんなおじいちゃんに対してモンゴリアンチョップも塩もハリセンも
絶対出来るわけないですよぉ、、、、

それはそうと、おじいちゃんとの会話中、ずっと気にしてた事があったんです、
もちろんそれは他ならぬ写真の心配でした。、、
幸いにまだ三脚にデジカメ付きっぱなしだったんで私が提案しました。

『私、この道で初めて人に会ったんですよ、どうですか?
記念に写真撮りましょうよ』
           
          『い〜ゃ、なんだが恥ずかしいなぁ、、、』

これまた幸いにセルフタイマーのポジションだったので即完了、

              
                 ↓ ↓ ↓





再度はっきり言います、本当に作り話なんかでは一切ありません。
IMG_0953.JPG







       そして、おじいちゃん帰っていきました、、、、


                えっ?





                えっ?

IMG_0954.JPG



        あれ、おじいちゃん、どこに向かってんの!

そっちはこの山道の入り口だよ、、、、、  逆でしょ、逆、今から散歩でしょ、

          せっかくきたのに、もう帰っちゃうの??

            いつも歩いてる大好きな道でしょ、、

             だったら間違えるわけないか、、、、

                 ちなみに、そっちに向かうって事は、、




  山から下ってきたことになるんだよね、、、、








あの〜〜、私、ものの30分位前、峠の上からの
一本道ここまで自転車で下りてきたんですが、 






おじいちゃんと
      会ってないんですけど、、、、、













        ま、いっか、、、
               久々、蕎麦でも食べて帰るか、、、、、、、










1年ぶりに山麓の蕎麦屋にきました。
いつもは、1000円以内におさえるんですが、この日はやっと気になっていた
ものが終わった安堵感から、ちょっぴり奮発した昼食、
天ぷら定食、これにミニ蕎麦ついて(1200円)
IMG_0971.JPG



この日の夜は約束通り、地縛霊連れて(憑れて?)柏の銭湯行って、地縛霊と
入浴、そのあと安居酒屋のカウンターで今日一日の出来事をどうやって
ブログで説明しようか地縛霊と相談しメモをとり、ほどよく酔いも回ったあたりで
仲良く帰宅、

そして次の日の朝、仏前で法華経を読誦、耳の奥からの聞こえた小さな
耳鳴りが無くなったとこみると、きっと天に昇っていったんでしょう、、
こうして1年近く悶々としていた問題もなんとか納得した終わり方となりました。



どうでしたか、ここ1か月間グログ更新してなかったんで憑依されて狂い死に
しちゃったんじゃないかと心配された方もいらっしゃったんじゃないでしょうか?
いえいえ、相変わらずみんなでワイワイ騒ぎながら楽しく仕事しています。
そしてまた、小鳥のような小心者に戻って毎日をすごしています、、、



    あっ、明日は水曜日か、、お店忙しいだろうから、張り切って
          仕事しますか!!






| 店長の日本一ためにならない話 | 14:32 | comments(1) | -

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コメント
最近何してんのかと思えば、体張ってブログのネタ作ってたのね\(◎o◎)/!
| 夜バイキンマン | 2011/09/15 10:14 PM |
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