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北八ヶ岳サイクリング



前記事、途中で寝てしまいすいませんでした。

今回は、ややサイクリスト向けの内容でいきます、

記事は途絶えても記憶は途絶えてはいません、 寝る前は確か、
標高1800メートルまで上ったんですよ、

そうそう、この辺までいくと、6月とはいえ、さすがにヒンヤリしてました。










 IMG_1273.JPG



今、この記事読んでいる方の中には、 ”麦草峠、サイクリング” で検索し、
近々メルヘン街道麦草峠を自転車で越えよう考えている人いるはずです。
その方達にちょっぴり嬉しい情報を、、

このメルヘン街道、さっきは名前に反して可愛く無い道だなんて書きましたが、
ここ、てっぺんに近づくにつれて勾配がだんだんと緩やかになってくるんです。
1900あたりからは非力な私でもフロントインナー、リア21Tで余裕でした。
いうなれば、聖地、乗鞍エコーラインと全く逆です、、
また、草津、志賀高原線(渋峠)よりも交通量もグッと少なく、中級者向きコース
でしょう。
(茅野駅からだと、最初の5キロ位はダメダメ道となりますんで、
蓼科手前まではやはりバスがいいでしょう。)

それでも必死こいて挑戦したい方は逆側(八千穂側)からを強くお勧めします。
知ってのとうり、”ツールド八ヶ岳” のコースになっているからです。
IMG_1274.JPG





このあたりからは鼻唄出るほど楽になってきました、
高原特有のヒンヤリ空気と、森の匂いとマイナスイオン、
そしてなによりも緩やかな勾配、 
メルヘン街道高度1900メートル以上での無風3%位の鼻唄ヒルクライムは
精神的健康を極度に高める快活作用があります。
IMG_1275.JPG





平日だからか梅雨だからなのか、交通量はとても少ない日でした、
この日、ロード乗りは私以外おらず、時折、重低音響かせたぴピカピカの
大型バイクが通り過ぎるくらいで、静かなもんです、、
運転してるのは多分、自分と同年代の方達でしょう、、
悠然と私を追い越していく彼らの背中から滲み出ている嬉しさオーラ、、
                      よ〜く分かります、、


またまた昔話ですが、、
私らオッサン世代が高校生だった頃というのは今では考えられないような
ことですが、交通機関が著しく不便な田舎を除いて、当時、自動二輪とは
交通移動手段というよりも、不真面目な若者の娯楽の一つだとの考えが
世間で蔓延していたんです。
だからでしょう、高校生が自動二輪に乗っているというだけで不良扱い
でした。まあ、実際のこと、バイクを乗り回す生徒の率は学校偏差値に
反比例していたという実情によるものもありますが、、、

なんてったって、原付(パッソル、パッソーラ)ですらそうだったんです、
そんなもんです自動二輪なんかは夢のまた夢でした、、
それでも当時の高校生は皆、バイクが欲しくて欲しくて乗りたくて、
あの尾崎豊ですら盗んで走り出しちゃうくらい皆、乗りたかったんです。



そして30余年の時を超え、バイクに対する変な偏見も、自動二輪に憧れる
若者も皆無になったといっても差し支えない今、自動二輪に憧れていた
私達世代は、やっと世の偏見も長年の教育費からも解放され、
その夢のまた夢が叶えられる時が来たのです。
私の自転車を追い越していく彼らは、今まで羨望の目で見続けていた
大型バイクを、なんとか手に入れ、底光りするほど磨きあげ、
義務を果たし終えた晴れやかな気分で、きっと、ここ蓼科高原の
風を切っているんでしょう、、
彼らの背中を見ていると、私自身も嬉しくなってきます、、、



ちなみに私も自動二輪免許保持者ですが、今はこの脚力二輪が一番の相棒です。

IMG_1277.JPG





追い風に乗り、あっというまに2000メートル、
南風吹く初夏からは、蓼科側からが楽です、
IMG_1280.JPG



2000メートルを過ぎると群生している高山植物も樹木も、種類が変わって
きます。

         なんだか志賀高原や菅平に似てる、、、
IMG_1283.JPG




6月なのに桜が、、

3分咲きほどでしょうか、、
IMG_1284.JPG



2100メートル、 
このあたりまで来るひとは、山歩きか登山者ぐらいでしょう、
実際この高さってスカイツリーの3倍以上、この誰もいない静かでシュールな
雰囲気を味わえるんでしたら、苦労してもここまで来る価値は十分あります。

登山の魅力の一つが分かったような気がします、、
IMG_1286.JPG



あと100メートルも上れば頂上です。なのにこの滑走路みたいな距離、、
これを見てもらってもどれだけ勾配が緩いかがが分かるはずです、、
やはり人気のあるコースは期待を裏切りません。

よく体育会系サイクリストのお客さん達から、『なんでマスター、人気のある
コースばっか知ってんの?、何で調べてんの?』

などと訊かれますが、なにも夢中でパソコン叩いてるわけではありません、
”ルートラボ” というWeBサイトで ”キング、オブ、ザ峠” で検索
してるんです、 すると出てくる、出てくる、、、
どこにでもマニアっているもんです、、   おかげで助かります、、


あとはやはり、ツールドOO、でしょう、 感覚的にヒルクライム大会の距離は
20キロほどの距離が多いような感じがします。
そこを私のようなノンビリサイクリストがフラフラ上ると、ちょうど
3〜4時間なので日帰り輪行にはナイスな時間なんです。

               次は美ヶ原か上野村かな?
IMG_1287.JPG



この位置からだと、たぶん茶臼山、?

サイクリストの皆さん、自転車一本に固執するのもいいですが、たまには
登山やハイキングとのコラボもいいですよ、、
もちろん多少経験を積んでからですが、、


山登りと自転車に使う筋力は、ほぼ一緒ですんで、いろは坂なら45分、
不動峠なら25分、ヤビツ(秦野側)なら一時間チョトの脚力があれば
体力だけならもはや登山中級者でしょう、 
(あくまで、体力だけの話、初めての方は絶対に一人での入山はやめましょう。)
IMG_1288.JPG




この時点でまだお昼前、この先の白駒池散策は予定にはいってますが、
時間が余りまくっているので、この自然休養林をハイキングしてみることに、、
IMG_1299.JPG




入口には大きな池、、
森の発する緑の匂い、 この快い香り、日光の戦場ヶ原の匂いと似てます、、

えっ、なに、SPDシューズで歩くの? クリート外すの? 
などとお考えのひと、、

いえいえ、もともと履いていません、、
トレッキングシューズでのサイクリングなんです、、


ちなみに三ケ島ペダルを愛用しているので、めったに使いませんが、
ビンディング用と使い分けています。
これ盗難防止にもなるし、ハイキンク時の熊鈴代わりにも、はたまた
猿に威嚇された時の武器もどきにもなる優れ物です、、



              では、散策に出かけます、、



IMG_1289.JPG




ここ北八ヶ岳は、奥日光戦場ヶ原に比べ、濃密な山深さを感じ、この山歩きは
初っ端から心地良い森林浴という印象です。

標高もこちらのほうが500メートル高いので、そのぶん空気も透き通っており、
輪唱のような山鳥の鳴き声が、これまたいい雰囲気に一段と輪をかけてくれます、、
IMG_1290.JPG




このへんなら熊もいないだろうし、変な霊気もしないし、全く人の気配の無い
山奥ですが、実に清々しい気分での山歩きです。
IMG_1291.JPG





この先を進むと、ずっと山奥に、なんとか池(白駒池ではなく)があるらしい
のでそこまで行ってみますか、、
IMG_1292.JPG





なんだか背丈近くある熊笹の獣道ですが、きっとここを抜ければ、一瞬で
視界が開け、静寂に包まれた青く透明でクリスタルな池が姿を現すんでしょう、、
IMG_1294.JPG






そう信じ、子供のよう手に持った木の枝振り回し歌うたいながら、この山道を
ズイズイ進んでたんです もちろん気分良く、、

すると、ちょうどこの写真、熊笹に覆われた左カーブのにさしかかった
あたりで、気分急降下の事態に遭遇、、

全身黒の登山服をまとったオッサンが、 ”ガサガサッ!” と音と共に、
まばたきする間、目の前3メートルに登場したんです、

ミジンコ並の度胸しか持ち合わせていない私です、滑らかに歌を
口ずさんでいた唇は突如上下に痙攣、、、 そりゃぁ、ビックリしますよ、、  

     心中 『うわ〜!!、 く、く、、、 熊だぁああ!!!!』

   オッサン、 『こんにちわ〜〜、』  ザッ、ザッ、ザ ←靴音

       私 『あわ、あわわわわゎゎあわ、、、、、、、!!』

左胸奥の筋肉はカチコチに硬直し、ツバはアブクとなり、血圧はたぶん上30、
下10まで急下降し、まるで蝶野に睨まれた山崎邦正状態のようだったはずです、

でも実際に熊にでくわしたなら、背中を見せず、黙って知らんぷりしながら
遠ざかるのが最良の行動らしいとのこと、、

などと言われても、実際、そんな落ち着き払っていられる奴なんか、
     絶っ対!、いない!!!    って言い切れます!



              『も、帰ろ、、』


           もう池なんかどうでもいいや、、     

大暴れしていた心臓が落ち着くと回れ右して小走りに来た道を引き返しました、
IMG_1293.JPG




なんでこんなに、気が小さいんんだろ、、、
よりによって、寺尾聡似のハイカーを熊と見間違うなんて、、

  ”次は誰かと来よう、、  といっても、誰もいないしなぁ、、、、”

ブツブツと独り言呟き、50メートル先を行くハイカーに悟られぬよう、そっと
その背中を追う私、

根雪がまだ溶けきらずに氷となって残っているので
石の上に乗ると湿ったコケで足を滑らすので十分な注意を払います、、

こんな、シュンとした時が危ないんです、、、

    ”ま、元気出せよ、、”    小さく語りかけました、、、、
IMG_1295.JPG


地図もコンパスもGPSもない一人での山歩きだと絶対に木道や木段、
ガレ場(岩の段)以外は歩きません。

なんたって過去に、川治湯本から龍王峡までのあんなメジャーな道での
一人ハイキングで鬼怒川の沢に下りて、はしゃいだはいいが、元の道に
戻れなくなり、半泣き状態でウロウロしまくった怖い思い出があります、
その最中にこの、コースの目印になるリボンをみつけた時の安心感、、
IMG_1296.JPG





赤いリボンの周りを見回すと、大体どこかに、また同じ目印があるので
迷ったかな? と感じたらこれを探します。 それよりもこれを確認しながら
歩いていればコースからは外れません、つまりは安心マークみたいなもんです。
IMG_1297.JPG




やっと元の木道に戻ってきました。

ああ、早く自転車にまたがりたい、走り出したい、
IMG_1298.JPG





なんとか入口まで戻り、ほっとし、時計を見るともうお昼、残りの弁当は
白駒池で食べよう決めていたんで、取りあえずは麦草峠を目指しペダルを
踏み始めました。
IMG_1285.JPG






漕ぐこと10分、汗かくことなく、すんなりメルヘン街道のてっぺんに到着、 
それほど勾配の緩やかな頂上付近でした。
いつものゼーゼー荒い息吐きながらのゴールと違い、
"なんだよ、もう終わり?" っていうのが素直な感想です。
こんなもんだから乗鞍や渋峠に比べ、上り終えた直後の苦しさが生む感動は
あまりありません、

それに比べ反対側のツールド八ヶ岳のコースは辛そうです、、
IMG_1300.JPG






こんなことだったら、もっと下から漕ぐんだった、、

とは、思いません、、  

なぜならもう一つ楽しみにしていた事があるからなんです。
この輪行の山場が、、、、
バス利用は、そのための時間節約だったんです、

もったいぶるわけではありませんが、続きはまた次回でいいでしょうか?

最近ネタがないんですよ、、、、

   この記事を3分割して2ヶ月もたせようセコイ目論見スイマセン、、、




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